BOWWOW -LACE-UP LEATHER TRUCKER JACKET-
ヴィンテージの機能美を、現代のレザージャケットへ
ヴィンテージウエアが持つ独特の雰囲気を、素材や加工、ディテールによって表現する BOW WOW(バウワウ)。
今回ご紹介するのは、ブランドならではの世界観が詰まったレザージャケット。
「BWU-LULTJ / LACE-UP LEATHER TRUCKER JACKET」
ワークウエアやモーターサイクルウエアをベースに、古いスポーツウエアやレザーギアに見られるレースアップの構造を取り入れた、存在感抜群の一着です。
単なるヴィンテージの再現ではなく、異なる年代のディテールを組み合わせることで、BOW WOWらしい独創的なレザージャケットに仕上げています。
■ 最大の特徴はレースアップディテール
まず目を引くのが、フロントや襟、胸ポケットに施されたレースアップデザイン。
ジッパーが普及する以前の衣服やレザーギアに見られた、紐によってフィット感を調整する構造をデザインとして取り入れています。
特に胸ポケットを縁取るレースアップは、ブラックレザーに立体感を生み出し、一般的なトラッカージャケットとは異なる独特の雰囲気に。
異なる年代のヴィンテージディテールを組み合わせた、BOW WOWならではのデザインが魅力です。
■ COWHIDE 100% ― 経年変化を楽しむレザー
素材には**カウハイド(牛革)100%**を使用。
革本来のシボ感や自然な光沢が、ブラック一色のジャケットに奥行きのある表情を与えています。
また、レザージャケットの魅力は着用を重ねることで生まれる経年変化。
腕や身頃に刻まれる皺、摩擦による艶や擦れなど、長く着込むことで自分だけの風合いへと変化していきます。
新品の状態から、着るほどに味わいが増していく。
そんなレザーならではの楽しさを感じられる一着です。
■ 短丈のトラッカーシルエット
シルエットは、クラシックなトラッカージャケットをベースにした短丈仕様。
肩や身幅には適度なゆとりを持たせ、コンパクトな着丈とのバランスが絶妙です。
ワイドデニムやチノパンツとの相性も良く、インナーにはシャツやスウェットなど幅広いアイテムを合わせられます。
無骨なレザージャケットでありながら、現代のカジュアルスタイルにも自然に馴染むシルエットに仕上がっています。
■ STYLING
またインナー使いとしてもおすすめです
■ 最後に
ワーク、モーターサイクル、スポーツウエアといった異なるヴィンテージの要素を融合させた、BOW WOWのレザージャケット。
特徴的なレースアップデザインに加え、着込むことで変化していくカウハイドの質感も大きな魅力です。
デザイン性だけでなく、長く愛用することで自分だけの一着に育てていけるレザージャケット。
ぜひ店頭で実際の質感やディテールをご覧ください。
BOW WOW(バウワウ)
Designer:権守 健一(Kenichi Gonmori)
Established:2017 A/W
原宿の老舗ヴィンテージショップ「LOSTHILLS(ロストヒルズ)」に携わってきた権守健一氏が、2017年秋冬シーズンにスタートしたブランド「BOW WOW(バウワウ)」。
ヴィンテージウエアへの深い造詣をはじめ、HIPHOPなどの音楽やストリートカルチャー、長年培ってきた洋服作りの経験を背景に、独自の世界観を表現しています。
ブランドの根底にあるのは、様々なカルチャーが交差し、ファッションが大きな盛り上がりを見せた1990年代の空気感。
当時の自由でエネルギッシュなスタイルを現代的な感性で再構築し、ヴィンテージの魅力を新たなファッションへと昇華させています。
特に、長年着込まれた古着を思わせるリアルな色褪せやダメージ、汚れなど、徹底的に追求された加工技術はブランドを象徴する特徴のひとつ。
単なるヴィンテージの再現ではなく、古着特有の風合いや不完全さから生まれる「愛嬌」を大切にしながら、遊び心と独創性を感じさせるアイテムを生み出しています。
過去のカルチャーを深く掘り下げ、現代のファッションへと落とし込む。
ヴィンテージへの敬意と飽くなき探究心から生まれる、BOW WOWならではの洋服作り。
“DIGGIN’ IN THE CRATES”
古いレコードを掘り起こすように、過去に眠る価値や魅力を発見し、新しい表現へとつなげていく。
その精神こそが、BOW WOWのクリエイションの原点です。